このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社レイル

採用~育成・配置・抜擢まで!
MARCO POLOは人事の科学化をご支援
各部門や幹部候補としての活躍可能性を高い精度で予測・可視化します。

テスト理論、テスト開発、心理統計学、CBT(Computer Based Testing)やe-Learningシステム開発に精通。各種検定試験やオリジナルテストの設計・開発経験豊富。「人事を科学する」ことを提唱・ご支援中。


インタビュー
  • 会社情報
  • サービス情報
  • 導入事例

導入事例詳細

[適性検査]

誰を採用すべきかを科学的に分析して「採用改革」に成功

導入先情報
企業名 A社
事業内容 医療機器メーカー・商社
従業員数 約1000名
【背景・課題】

・検査上の高スコア者が入社後にフィットしない現実にジレンマがあった。
・そもそも今誰が優秀社員で、これから誰を採用すべきかが曖昧であった。
・採用選考の実態として何処に問題があるのか、科学的に明らかにし、次年度採用戦略を改善させたかった。


【導入から開始までの手順】

1.採用から配置・抜擢にも一気通貫で使える優秀人財要件をモデリング
企画営業、商品企画開発などの組織分野ごとに、更に若手活躍人財、管理職としての活躍人財などの階層に分けて、それぞれ内面的資質をベースにした人財要件をモデリングした。(MARCO POLO機能+サポート)

2.完成した人財要件モデルの検証とチューニング
社員にも受検してもらい、1で完成した人財要件モデルに照らすと予測される既存社員の活躍度合いが合っているかどうかの検証を行った。活躍度合いの予測値と実際の活躍度合いに違和感を感じる社員を指摘していただき、必要に応じてチューニングを行った。

・人財要件モデリングが完成したことにより、採用前に、どの組織分野、どの階層でどれほど活躍できるのか、その活躍度合いを数字で予測できる準備が整った。
・以上の1~2の全工程を約1ヶ月で完了。


【採用厳選における成果・評価】

・自社基準で、それぞれの組織分野や階層に対する「活躍可能性の数値化」ができることにより、採用前に、適正配置を想定して選考することができた。(何処にも適性がなければ採用しない、何処で力を発揮しやすい人財なのか、何処で躓きやすい人財なのかなどの事前判断に活用)
・将来の管理職候補としての資質を有する人財を、全採用人員の3割程度採用するなど、採用人員の構成も検討できた。
・内定を出した応募者の躓くポイントを束ねて検討することで、業績向上にヒットする新人研修の設計にも役立てることができた。


【費用イメージ】

・基本料金
    年間システム利用料    12万円~
    特性アセスメント     3000円/人
    人財要件モデリング    10~80万円/1つ

・その他(OPTION)
    分析・アドバイザリーサービス(別途お見積もり)


【その他の効果:次年度の採用戦略立案】

・まず、説明会実施後、全応募者に受検いただくことで、どれほどの活躍可能性を有する人財が、どの応募経路で、いつプロフィール登録をし、いつ辞退しているのか、ちゃんと採用できているのか、その属性なども含めて全てをデータ化できている。
・これらデータを振返り分析することにより、次年度の採用戦略を科学的に見直すことができた。
・更に2年目には、活躍可能性の高い人財の早期離脱を防ぐため、早期発見、早期フォローに努め、早期離脱の抑制、活躍可能性の高い人財の早期獲得に成功している。


この導入事例で利用したサービス

無料相談・資料請求こちら。
プライバシーマーク