日本エス・エイチ・エル株式会社
アセスメントのグローバルリーダー英国SHLの強みを活かし、
幅広いラインナップの人事アセスメントを提供
会社概要
社名 | 日本エス・エイチ・エル株式会社 |
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所在地 | 〒164-0011 東京都中野区中央5-38-16 STNビル |
設立 | 1987年12月22日 |
資本金 | 6億1650万4000円 |
従業員数 | 76名 |
代表者名 | 代表取締役 奈良 学 |
事業内容 | 日本国内の企業向け人材アセスメントサービス ■プロダクト・サービス 知的能力・パーソナリティ検査、組織文化測定、社員満足度調査等 ■コンサルティング・サービス コンピテンシーモデリング、基準作成、選考プロセス設計、アセスメントセンター設計と実施、シミュレーション演習(グループ討議演習等)の題材提供・評価ツール作成、各社仕様アセスメントの開発等 ■トレーニング・サービス 顧客企業の人事ご担当者を対象にした研修(面接、グループ討議、エントリーシート等の評価技術訓練、テスト結果解釈スキル向上、テスト結果のフィードバックスキル向上等) |
特徴
当社はイギリスに拠点を置くSHLグループ(現CEBのアセスメントサービス部門)とライセンス契約を結んでいます。SHLグループは世界110カ国以上、30言語以上で同一の商品やサービスを提供する世界最大のアセスメント・サービス・プロバイダーです。
当社がその日本語版を開発する過程では、結果の信頼性と妥当性を確保するために最新の測定技術が駆使され、グローバルとローカルの最適なバランスが実現されています。
世界中で共通のアセスメントを複数言語で実施できます。
当社の強みは、アセスメントに先立つコンピテンシーモデリングで浮かび上がったコンピテンシーについて、個々人の測定(サイコメトリクス&ヒューマンアセスメント)、それに基く個々人の教育(フィードバック・カウンセリング)をフルラインで一括提供できることです。また、多くのアセスメントをオンラインで短期間に低コストで行うことができることも特徴です。
SHLグループ商品の中核はOPQ(Occupational Personality Questionnaire)です。OPQは個人のパーソナリティを測定する質問紙検査で、以下の特徴を持っています。
- 質問項目が職務に関連している
- 測定尺度の幅が広く、多様な職務についての適性を測定できる
- 作為を防ぐ仕組みがある
- 妥当性が高い
とりわけ、他社のパーソナリティ検査にない特徴として特筆されるのは、3.の「作為を防ぐ仕組み」です。自己理解を尋ねる質問紙法では、特に採用・選抜の場面では、受検者が意識的・無意識的に企業の望む人材をイメージして回答することになりやすい、という欠点があります。この作為を最小限に抑えるためにOPQは、他社にない質問形式(イプサティブ形式)を採用しています。
採用場面で活用される総合適性検査は、このOPQと様々な知的能力の検査が組み合わされたものです。