リクルートマネジメントソリューションズ
現代の管理職には「情報を選別し本質をとらえる」力が必要
~研究レポート「昇進するマネジャーの要件」を発表~
企業の人材育成を支援する株式会社リクルートマネジメントソリューションズ (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥本英宏)は、弊社研究機関である組織行動研究所サイトにて「今日の環境下で昇進するマネジャーの要件~管理者適性アセスメント追跡調査2011より~」を発表しました。
弊社では、過去にアセスメント研修「レビューアンドチャレンジI」(※以下「R&CI」)、および「管理者適性検査NMAT」(※以下「NMAT」)を受講/受検した方を対象に、アセスメントの結果とその後の昇進・昇格状況の関係について、追跡調査を行いました。
その結果、調査対象企業において、より高い職位に昇進・昇格した人々には、いくつかの共通する特徴があることが明らかになりました。
本レポートでは、その管理者の共通特徴、および過去(1995年・1996年)の調査結果と比較した際、その特徴にどのような変化がみられたのかについてご紹介していきます。
【 レポート概要 】
■ 概要
1. 「昇進度」が高い人はビジョンを打ち出し、周囲をリードする力強さをもつ
2. 以前よりも情報を選別し本質をとらえる力が必要に
3. 「昇進度」が高い人は革新的で物怖じしない強いリーダータイプの性格特徴をもつ
4. 以前よりも「合理的な判断」と「変革」の姿勢が必要に
5. まとめ
今回の調査では、1996年に行った類似した調査結果との比較も行っております。
【 レポート本文 】
今日の環境下で昇進するマネジャーの要件
~管理者適性アセスメント追跡調査2011より~
■ 記事本文はこちらをご覧ください。
【 関連情報 】
■ 研究レポート
「管理職は小粒化したのか ~過去15年間の指向と性格の経年変化の確認~」
・関連記事はこちらをご覧ください。
■ アセスメント研修「レビューアンドチャレンジI」
■ 管理者適性検査NMAT
弊社では企業の人材育成について各種研究を行っています。
もしご興味がありましたら、ぜひともお声掛けください。
(株式会社リクルートマネジメントソリューションズ http://www.recruit-ms.co.jp/ /10月6日発表・同社プレスリリースより転載)