キャリアマネジメントコンサルティング、採用予定者の心理・精神的疾患の可能性の有無をチェックする「心理精神分析プログラム『職業人適応診断』」を発売
この度、EAP(従業員支援プログラム)をはじめとする各種メンタルヘルスケア事業とヒューマンリソース・ソリューション事業を行うキャリアマネジメントコンサルティング株式会社(大阪市西区、代表取締役 吉田純一)は、企業における入社応募者、採用予定者の心理・精神的疾患の可能性の有無をチェックする「心理精神分析プログラム『職業人適応診断』」を発売致しました。
当プログラムは、新卒・中途採用予定者の採用基準の一つとして、面接だけでは分かりにくい心理・精神的疾患の可能性をDSM-IVやICD-10などの国際的精神疾患の診断基準に則りチェックするもので、これまでの市販の適性検査とは一線を画す、画期的な採用判断ツールとなります。
採用予定者に対して心理精神分析を行うことは、入社後の社員の精神疾患による休職・退職時にかかるコストの大幅な低減やトラブルの回避につながるため、企業の人事・労務において重要なリスクマネジメントとなります。
■ プログラム概要
<分析項目>
「うつ病」「新型(非定型)うつ病」「社会性不安障害」「パーソナリティ障害」「アスペルガー障害」「双極性障害」「統合失調症」の各疾患において罹患の可能性を判断する。
<設問数>
160問(A4×4ページ)
<所要時間>
20~30分
<記入方式>
ペーパー記入方式
<結果報告>
回答内容の点数化による自動判定で、心理・精神的疾患の可能性を段階に分けて表記すると共に、精神分析に詳しい臨床心理士や精神保健福祉士、企業危機管理士などによる個別コメントを付して、採用担当者へのみ報告。
※ 調査対象者へのフィードバックは行ないません。
<ご注意>
当該分析結果は、あくまで調査対象者の心理・精神的疾患の内在の可能性を判断したもので、必ずしも精神的疾患に罹患していることを証明するものではありません。
※ 当プログラムは既発売の「精神分析診断プログラム」のリニューアル版となります。
■ 発売日 : 平成23年4月5日(火)
キャリアマネジメントコンサルティング株式会社 http://cmck.co.jp/ /4月5日発表・同社プレスリリースより転載