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「適性検査」の注目ニュース

プローブ・ピーイーエスイー、中国人技術者向け技術人材適性検査『Research』販売開始

[2011.01.06]

プローブ・ピーイーエスイー株式会社は、日本で実績と定評を持つ技術人材向け適性検査『Research』を中国の日系及び中国系企業様の採用時評価や人事考課など向けに販売開始致しました。

プローブ・ピーイーエスイー株式会社は、2010年4月に国内外に於けるソフトウェア品質検証技術者の育成と日本的なソフトウェア品質管理技術の海外への展開を行うことを目的に設立し、以来様々な機会を通じて国内や海外(中国)で技術者トレーニングや技術セミナー、技術コンサルティングなどのサービスを提供してまいりました。

今日のITシステムや組み込み分野のソフトウェア開発では、とかくプロセスやアーキテクチュア等の「技術」そのものの進歩が注目されていますが、品質を確保するには開発に携わる「人材」自体に高度な技術を駆使できる適性が必要です。

当社は国内外で実施したトレーニングやコンサルティングを通じて、日本人の求める品質の実現には一定の適性を持った「人材」が不可欠であると考えるに至りました。

このような認識は、海外へ開発を委託するオフショア開発では既に重要視されておりますが、現実には要求された品質要件を満たせずに失敗に至る事例が増えてきていることも事実です。特に中国に於けるオフショア開発では、近隣であるにもかかわらず文化的な要素や教育等の違いによって、日本人からは中国人エンジニアの能力や適性が十分に理解出来ない事も多く、これが品質低下の大きな要素ともなっています。

当社は、このような中国人エンジニアの能力を日本人にとって「見える化」するための方法として、日本国内企業で実施されている技術者向けの適性検査に注目し、特にIT企業の上級エンジニアに求められる適性を的確に評価できる検査として株式会社日本人材開発医科学研究所が開発して既に中国・大連市で大連泰思特軟件設計有限公司が販売していたSE適性検査『Research』を広く中国国内向けに販売することと致しました。

この『Research』は、日本語・中国語・英語でマークシート式での試験が可能で、採点もすべてコンピュータが行う等、徹底した理論化と採点者の主観が入り込まない配慮がなされており、開発に実際の日本人エンジニア1000人のデータを使うなど日本企業の現場で求められる「人材」力を高度で客観的に「見える化」することが可能です。

また、本サービスの価格も1名当り200人民元と極めて安価であることから、採用向け、昇格昇進時、外注先選定時等の広い範囲で活用を頂く事が可能です。

また、当社は適性検査で明らかになった弱点を補強する為の様々なトレーニングも提供しております。詳細はご要望に応じて御見積りを致しますので、お気軽にお問合せ下さい。

プローブ・ピーイーエスイー株式会社は、今後も「ソフトウェア品質向上を支援する」ことを目的に、様々なサービスを提供してまいります。



プローブ・ピーイーエスイー株式会社 http://www.probepese.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・1月6日

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